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2005年
メグおじさんの「こんにちは」2005年1月
2005年1月30日(日)晴
☆ 久しぶりに、凧が揚がっているのを見ました。
西洋凧でした。
有野川には、 クサシギと思われる鳥が一羽いました。
初めて出会った鳥です。
この頃よく見かけるイカルチドリと思っていたのですが、よく見るとクチバシがとても長いので気がつきました。
カワセミも、川原の石にいました。
2005年1月29日(土)晴
☆ 昼間は日差しが暖かで、オオイヌノフグリの花が咲きました。
川におりる石段に、真っ赤なナナホシテントウムシも一匹いました。
名塩(西宮市北部)では、エナガが多数、灌木に群がっていました。
2005年1月28日(金)晴
☆ 木の枝のカワセミが土手に飛び移り、また飛び立って川の上でヘリコプターのように、空中で一箇所に止まっていました。
魚を見つけたのかと思ったのですが、そのままピーチヨチヨ チッピーと鳴きながら水面の少し上を、横のほうに飛んでいきました。
その先には、もう一羽カワセミがいて、挨拶でもしたようですが、すぐ、互いに反対方向に飛び去りました。
イカルチドリが一羽、堰堤の下にいました。いつもは二羽でいるのに。
道路にたくさんいたムクドリが、私たちの(私と犬)の足音に驚いて、下の畑に降りました。
そこにもともといた一羽のツグミが、迷惑そうにしていました。
カラス、スズメ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、モズ
2005年1月27日(木)晴
☆ 朝、西宮に行きました。
その帰路、甲山の西、鷲林寺(じゅうりんじ)近辺の畑にツグミがいて、同じ畑にいたもう一羽のツグミに、とっとっとと近寄って、飛びけりをくらわせて追っ払いました。
2005年1月26日(水)晴
☆ この頃うちの犬が、用もないのによく吠えています。
息子が、「地震の前兆じゃないの」と言いました。
今日はなぜか、有野川が白っぽい土色に濁っています。
ひょっとしたらこれも?
上空には長細い雲が。
でもこれは地震雲ではなさそうです。
このあたりの空には、いつも3、4本の飛行機雲が漂っているのです。
つまらん話をしてしまいました。
2005年1月24日(月)晴
☆ 神鉄道場駅(旧道場川原駅)東の小高い山は、戦国時代の砦で、城山と呼ばれています。たんぽぽ城と呼ぶ人もいます。
この山は、私のうちの裏山でもあります。
今朝、この山の駅側(西)の斜面で、3羽のカケスを見ました。
初めて見る鳥です。
ただし、子供の頃、北海道で見たことがあるように記憶していますが、定かではありません。
同時にキツツキが木を叩く音も聞こえていました。
この山にはコゲラがいるのです。
この砦は、1579年に信長軍の秀吉隊により、滅ぼされたそうです。
数百人が死んだそうです。
だから、幽霊もでるらしいのですが、まだ見たことはありません。
2005年1月21日(金)雪がちらつく
☆ いつもの散歩。
午後3時半ごろから。
イカルが一羽、首をのばしてきょろきょろしていました。
コガモ、セグロセキレイ、2羽のイカルチドリ、ハクセキレイ、スズメ、ヒヨドリ、アオサギ、ツグミ、カワウ。
電線にたくさん群がっているムクドリの真ん中に、一羽のカラスが割り込んでとまりました。
ムクドリは少し場所をあけただけで、カラスと一緒にいました。
白い月は中天より少し東より。半月より少し太ってきました。
2005年1月20日(木)曇、時々雨がぱらつく
☆ 犬を連れて歩くと、変なおじさんに間違えられる危険性は少ないと思います。
ただでさえ怪しいのに、古くさい双眼鏡とカメラをぶら下げたおじさんが一人で歩いていると、きっと怖がられるでしょう。
今日も、カワセミを見ました。しかも、3カ所で。
ついこの間まで、見たい見たいと思いながら見たことがなかったのに、一度見つけると、こんなに身近にいるものなんだなと、思います。
カラス、スズメ、セグロセキレイ、コガモ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、カワウ、ホオジロ。
昨秋の台風による増水で、有野川の川床の砂が流れて、岩盤が出てきました。
この岩は何なのだろうと、興味があります。
2005年1月17日(月)晴
☆ 神戸の舞子の海岸に行きました。
辛うじて残っている松林に、数羽のメジロがいました。
ツグミやヒヨドリもいました。
かなり強い海風が吹いていました。
しかし、それほど冷たくはありません。
カモメが5、6羽。
ウが2羽、目の前を横切って行き、しばらくしてまた反対側から戻って行きました。
遠いところだったので、いつも見ているカワウとどう違うのかわかりませんでしたが、海にいるのだから、きっとウミウなのでしょう。
六角堂のある突堤では、釣り人が何人か。
私も20年くらい前には、よく釣りをしたものです。
久しぶりに、してみたくなりました。
ここから淡路島は、すぐ近くに見えます。
六角堂はもっと国道の近くにあったと思うのですが、きっと大橋を架ける時に移動させたのでしょう。
私には一つの考えがあります。
ちょうど10年前の今日おこったあの阪神淡路大震災の震源は、すぐ眼の前に見えている明石大橋の橋桁のところです。
海底深く穴を掘り、コンクリートを流し込み、高い鉄塔を立てた頃に地震が起こりました。
きっと、その高い鉄塔がてこになって、海底の地盤を動かし、それが地震の引き金になったのだと思います。
また、海底を掘削した時に断層の隙間に流れ込んだ大量の海水が、潤滑剤の役目を果たしたのではないかと思います。
馬鹿げた考えでしょうか。どうでもいいけれど。
2005年1月14日(金)晴
☆ 宝塚駅近くの武庫川に行くと、たくさんのユリカモメが集まってきました。
カモメの仲間は、海のものと思っていました。
宝塚駅のプラットホームの外の木で、シジュウカラがいそがしそうにさえずっていました。
2005年1月13日(木)晴
☆ 有野川の、うちより少し上の堰堤で、おととい少し下流で見たものと思われる二羽の鳥を見ました。
今日も一羽のセグロセキレイといっしょでした。
おそらくイカルチドリではないかと思います。
100円ショップで買った図鑑にでていました。
コチドリのほうが似ているのですが、これは「夏鳥」と書いてあるので、ちがうのでしょう。
近くの田には、ジョウビタキがいました。
2005年1月11日(火)晴
☆ 道場小学校裏手の川原で、初めて見る二羽の鳥に出会いました。
セグロセキレイといっしょにいましたが、少し近づくと、セグロセキレイは逃げない距離なのに、すぐに飛び立ってしまいます。
飛ぶ姿はツバメのよう。
色はグレー。
セキレイよりはひとまわり大きい。
帰ってから図鑑で調べましたが、まだわかりません。
川原にはハクセキレイ、ジョウビタキもいました。
2005年1月10日(月)晴
☆ 西宮市苦楽園の山麓で、木に群がるたくさんのメジロ、コンコンコンと木を叩くコゲラ、金網のフェンスにとまったジョウビタキを見ました。
ヒヨドリ、カラスもたくさんいました。
2005年1月8日(土)晴
☆ 今日はたくさんの鳥たちと出会えて、ご機嫌です。
家の前の電線で、シジュウカラがさえずっていました。
裏山の高い木の梢でも、シジュウカラらしき小鳥が群れをなして、飛び回っていました。
午後からの予定が変更になったので、2時頃から1時間ばかり散歩をしました。
突然、白いあられが激しく打ち付けてきました。
コガモはこの頃いつも見ます。
ジョウビタキの撮影に成功しました。
1月2日に鏑射寺付近で見た小鳥も、おそらくこのジョウビタキだったのでしょう。
そのすぐそばの畑でツグミが餌をさがしていました。
土手の砂利道に、たくさんのイカルがいました。
川でキセキレイが一羽、水遊びをしていました。
川を渡る電線にモズが一羽、何かを見下ろしていました。
2005年1月7日(金)晴
☆ 西宮市苦楽園の堀江オルゴール博物館に行きました。
堀江光男さんが十一年前に創設されたものです。
本当にたくさんのすごいオルゴールが展示されています。
中に、以前私が他所で、修理に携わったことがあると思われる物もありました。
2005年1月6日(木)雨
☆ 初めて宝塚歌劇を見ました。
宙組(そらぐみ)公演で、ホテル・ステラマリスでした。
宝塚ホテルあるいは当の宝塚歌劇団自身の現状と、将来への希望を描いた物語のように感じました。
要するに、経営不振の老舗ホテル再建のお話です。
休憩時間が長く、館内ではいくつもレストランやおみやげ屋、お弁当屋もあり、楽しい雰囲気でした。
「あんなの音楽ではないよ」とか言う人もいますが、オーケストラも生演奏だし、楽しく明るい場所です。
第2部のレビューは、居眠りしてしまい、楽しみにしていたラインダンスは見そびれました。
閉演後、隣接する宝塚ガーデンフィールズに、かみさんと相合い傘で行きました。
傘が一つしかないので、仕方がなかったのです。
ファミリーランドの頃の温室と、その周辺です。
イギリス風庭園ですが、荒廃した感じでした。
ドッグランドでは、雨で犬が濡れていました。
ちょっと前までは、立派な動物園だっただけに、寂しい感じです。
2005年1月4日(火)晴
☆ ハクセキレイがたんぼの水たまりに一羽いました。
2005年1月3日(月)晴
☆ 私の両親や、兄弟とその家族、かみさんの兄の家族が十数人集まって、わいわいがやがや、ぼたん鍋を囲みました。
いつもの猪肉は冷凍されているのですが、今日のは生でした。
猪肉は、この地域の名産です。
政治学を研究している甥に年頭の所感を話せというと、いやがらずに、しっかりとした話をしてくれました。
ここでは紹介しませんが、初めて聞いたその内容に、たのもしさを感じました。
話終った後、彼は悪酔いして、トイレに何度も通いながら苦しんでいました。
今日中に東京に帰る予定だったようですが、これでは到底無理でしょう。
会が終わって、両親を的形までおくりました。
長男がかわって運転してくれるようになったのが、とても嬉しくいい気分で、車中の話もはずみました。
2005年1月2日(日)晴
☆ 長男が、ラップのミュージックビデオを撮影するのにいい場所はないかなーと言うので、近くの塩田八幡、鏑射寺、光明寺に行きました。
塩田八幡は大勢の人でにぎわっていました。
他の寺は静かでした。
鏑射寺へ上がる道で、初めて見る小鳥に出会いました。
黒っぽい羽の先端近くに白い部分があり、帰ってから図鑑で見るとオオルリによく似ています。
でも、オオルリは夏鳥だそうなので、これではなさそうです。
20年近く前に、道場駅から千刈水源地を経て、光明寺の前を通るコースを、当時の家族4人で歩いたことがあります。
その頃の光明寺は廃寺で、荒廃もひどく、閉ざされた門の中から、たくさんの犬の鳴き声が聞こえ、恐ろしい思いをしながら通り過ぎました。
今は、隣接地に新しい墓地もでき、道路も整備され、寺も少しずつ再建されているようです。
立て札によると、書いてあった内容はすっかりわすれてしまいましたが、かなり由緒のある寺のようです。
☆ 今日も犬の散歩のとき、川でカワセミを見ました。
今までは気づかなかっただけで、あんがいいるのですね。
いきなり水の中に飛び込み、すぐに飛び出して対岸の茂みに隠れました。
きっと隠れ家で魚を食べているのでしょう。
青い背中を見せながら飛ぶ姿は、もう、感激です。
少し先で、ヌートリアも見ました。
ネズミの大型のずんぐりとした体で、ゆっくりと泳いでいました。
少し大きい石の陰には、20センチから30センチくらいの魚がゆらゆらとしていました。
黒くみえました。
遠くからで、背しかよく見えないので、私にはわからないのですが、鯉かブラックバスだと思います。
川の浅瀬の石かと思ったら、7、8羽のコガモでした。
鳥を見はじめてから、周りの景色が生き生きとしてきました。
2005年1月1日(土)晴
☆ あけましておめでとうございます。
地震、津波、台風、戦争などで苦しんでいる、多くの人々にも、良い年でありますように。
午後3時過ぎから1時間ほど、犬を連れて散歩しました。
川沿いの道を歩いていると、雌のキジがキョケーと大きな声で鳴きながら草むらから飛び立ち、川の向こうの墓地の手前の竹やぶに消えていきました。
逆光だったので、飛ぶ姿は黒いジェット旅客機のように見えました。
それと、とうとうカワセミをはっきりと確認したのです。
これまで何度か、飛ぶ姿を見ていたのですが、確信を持てないでいました。
今日は、橋桁にとまっているところ、そこから飛び立って、枯れたすすきにとまっているところを、川の対岸から見ました。
写真もとれたので、ご機嫌です。
思っていたよりもずっと小さな鳥でした。
そのほか、カワウの隊列飛行、たくさんの雀、ツグミ、ヒヨドリ、カラス、コサギなども見ました。
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