メグじいさんの「こんにちは」 2011

2011年11月8日

☆ 久しぶりに、いい句ができた。今日はどどいつで。

   犬もためらう はずかし野糞 ここほれわんわん うめてけわん!

  いかりをこめて。     


2011年7月18日

☆ おおきなちからをもって、ぐいぐいひっぱる、そのような指導者が もとめられているそうだ。ぼくは そうではないと おもう。おおきなちからなんて、まっぴらごめん。指導力なんて とんでもない。政治家とか 指導者とかの ちからが ちいさくなっていくことこそ、いいと おもう。 (きょうは 父の 91さいの たんじょうび。)    


2011年7月17日

☆ 菅首相おろしの 大合唱は、いったいなんなんだろう。自民党だけではなく、与党も、マスコミも おおさわぎだ。  しかし 実は 菅さんの 政治の 能力が 問われているのではないような 気がする。
 原子力政策の 主導権あらそい そのものなのでは ないだろうか。
 これまで 国の原子力政策を 主導してきた 自民党や、関係の省庁には、けっして おおやけに しられては ならない すごいヒミツが あるに ちがいない。それを なんとかして かくしとおしたいと いうことが まずひとつ。
 つぎに、原子力発電を なんとか つづけたい(軍事転用の可能性、大きな利権など)と いうのが ひとつ。
 さらに、廃炉にいたる 事故の後始末の 主導権(長期にわたる莫大な額の利権)も ほしい。
 きっと こんなことだろうと おもう。
 そういうことで、いまは 菅さんを 応援しよう。 いくら 政治がへたそうでも、能力がなさそうでも、もうちょっとがんばって、脱原子力に むかってほしい。   


2011年7月16日

☆ はつかねずみが はしって くるくると わを まわす。たくさんの ねずみを かって、たくさんの わをまわせば、発電できるだろう。 ねずみよりも ぞうに はしらせれば もっといい。 あしぶみをして 発電する 装置も あるそうだ。それらを くみあわせたら、植物 → 象 → 電気 で、とてもいい。


2011年7月15日

☆ 東北のぢしんから はや 4かげつ。そのまえまでのように ばかなことも いうきがせず、しばらく かきませんでした。しかし、むつかしいかおをしているのにも あきてきたので、すこしづつ かきはじめようかと おもいます。


2011年4月11日

☆ 震災から1ヶ月がすぎた。がれきの前にたたずむ 男の写真が 新聞にでていた。見ると なみだが でてくる。あまりに すごい。大館村が全員非難に なるらしい。わたしたちは 原子力という 魔力にたより、国を滅ぼそうとしている。これは戦争だ。いくら放射線の 安全を となえても、おいたてられるものには むなしい。


2011年4月6日

☆ とうとう 海に ひどく汚染された 水が はきだされだした。少し時間がたっても、あまり うすまっていないらしい。 でも そうかんたんに うすまらないことなど はじめから わかっていたのでは ないのか。だれも おおきな 杓で まぜるわけでは ないのだから。それが かんたんに うすまるなら、黒潮だって 親潮だって、日本海流だって、すぐに まざってしまうだろう。海におしっこしたって ぜんぜん たいしたことはないと いうような かんがえは やめてほしい。

☆ 六甲山に いっきに 春がきました。きのう 車で はしっていると、うめ さくら こぶし つつじ などが さき、やまはだが しろっぽく そまっていました。


2011年4月5日

☆ なかなか このページを再開できませんでした。 かきたいこと、いいたいことは いっぱいあるけれど。 そして やっと 再開しようとおもうと、なにから かけば いいか わからない。まあ いいや。おもいつくままに また、かくことに しましょう。いつもの くりごと。

☆ いま なによりも こころに あるのは 当然 地震と津波、そして 原発事故。日本の 何分のいくつかが 荒野になってしまいました。ひとびとの こころのなかにも ぽっかりと 荒野が できてしまったようです。おびただしい 喪失が、とりかえしのつかない 原発の事故で 増殖しはじめる。「高速増殖炉文殊」という、とある原子炉の名に こめられた 皮肉な 人智への おそろしい予感が おこってしまった。

☆ アメリカ軍が 原子力空母を派遣し、1万人をこえる兵力をそそいで 復興に 協力しているらしい。たいへん こころづよいことだが、わたしは ちょっと うがった かんがえを もっている。この原発事故は 日本だけに 被害をもたらすものではない。世界的な 大事件で あるから、日本政府が いつまでも 収拾できずに もたもたしていると、アメリカ軍が その 軍事力を背景に、強制介入してくるのではないかと、ちょっと まんがチックかも しれないが、そうおもう。そして そのいきおいで 沖縄の基地の問題にたいしても 日本が なにも いえないように してしまう。空母派遣は そのための 布石ではないかと おもう。どうだろうか。以前は 原子力空母が日本に寄港することは 激しい反対運動で むつかしかったものだ。などと、無責任な 予測をしたが、それはさておき、この事故は 日本の事故にとどまらない、世界の事故であると おもう。

☆ いま 被災地から 遠くはなれた 神戸で こうして 平穏に いきていても、富士山の爆発や、東海地震、東南海地震などが いつおこるか わからない。それらには 覚悟が ひつようだ。しかし、どうして フクシマ以外の 原発を 止めないのだろうか。これほど おそろしいものであることが はっきりと しめされているのに、まだ、電力不足のほうが こわいのだろうか。


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